
3本RCIで勝てるようにならなくても、6本RCIなら勝てるようになるのでしょうか? 3本RCIと比べて、パフォーマンスはどうなのでしょうか?
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『先読みRCI』の真実(その3)です。
ここ数年は、3本RCIをトライしている人が非常に多いことを感じていますが、実際3本RCIを使っている人からの質問もよく入ります。
自分も15年ほど前に3本でRCIをやろうとしていた時期がありますから、3本のRCIについては短所も長所もよくわかっています。
3本RCIのパフォーマンスの特徴は、(一般的なロジックを使った場合)勝てるときは大きく勝てるけれども、負けるときは何度も連敗するということでしょう。
この大きく勝てるという特徴を活かすことができれば、たいして高くない勝率(70%)でも相当儲かったりする人がでてきたりします。
しかし、それができない人は、負けやすい相場でどんどん負け数を増やしていく一方になりますから、勝てません。
この結果、3本RCIに取り組んでいる人のうち、本当に安定的に高収益が得られるようになる人の比率は、他の手法(プライスアクションや他のオシレーターなど)を使っている人と大差ないと見ています。
まあ、そこそこ勝てるようになる人もいるけれど、長期で見れば勝てるようにならない人のほうが圧倒的に多いのが現実でしょう。
これに対して、RCI6によるロジックは、勝てるように『ならない』人を極力『出さない』ようにすることを主眼に置いて構築しています。
実際、個人指導付きのRCI6では、はっきりと『全員がロジックを習得して、利益が出せるようにする』ということを明言して、それを実現してきています。
『先読みRCI』は個人指導はつきませんから、そこまで約束することはできませんが、ロジックの再現性はRCI6で共通して非常に高いですから、最後まで学習してロジックを習得すれば誰でも利益が出せるレベルに届くことが可能です。
この『誰でも同じような結果を出せる』という意味での再現性の高さが、3本RCIとの決定的な違いです。
パフォーマンスについては、3本RCIよりも6本RCIのほうが勝率は圧倒的に高くなります。
獲得pips数については、エントリーだけではなく決済についてもシステマティックなアプローチでやりますので、3本RCIのように一部の人だけが圧倒的な利益を出すという結果ではなく、多くの人が標準的に良い収益を得られるという結果になります。
RCI3との比較で『現時点の』RCI6が唯一負けるかもしれない領域は、トレードの回数です。
3本RCIは裁量性が高いので裁量が上手な人はかなり多くのトレードを実行できますが、RCI6は決まったルールでしかエントリーしませんので、ガンガンエントリーをしていくという結果にはなりません。
ただ、3本RCIでガンガンエントリーして勝てている人が『先読みRCI』の購入を考えることもないでしょうから、比較対象とする必要もないとは思っています。
安定的に利益を積み重ねるトレードに優位性を感じる人であれば、『先読みRCI』に大きな価値があることが分かることでしょう。
気が付けば、すでにここまでの説明で見出しの質問への回答になっていると思います。
ロジック構築者としては、3本RCIでうまく行かなった人こそ、ぜひRCI6にトライしてもらいたいと思うのです。
それでは、『先読みRCI』の真実(その4)に続きます。
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⇒ 『先読みRCI』のコンセプト
『先読みRCI』のコンセプト - 投資ナビ+ - 自動売買・相場分析・投資戦略の販売プラットフォーム
⇒ 『先読みRCI』のコンセプト(その2)
先読みRCIのコンセプト(その2) - 投資ナビ+ - 自動売買・相場分析・投資戦略の販売プラットフォーム
⇒ 『先読みRCI』の特徴(その3)
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⇒ RCIをマルチタイムで使っても結果が出にくいのはなぜか?
RCIをマルチタイムで使っても結果が出にくいのはなぜか? - 投資ナビ+ - 自動売買・相場分析・投資戦略の販売プラットフォーム
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〇『先読みRCI』の4大特徴
1 環境認識不要
2 マルチタイムチャート不要
3 1枚のチャートですべての判断が完結するため多数ペア観察が可能
4 システマティックなトレードで勝率70-80%を達成
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