『先読みRCI Basicブレークアウトロジック』の3つの特長(2回目)

『先読みRCI Basicブレークアウトロジック』の3つの特長(2回目)

トレードコーチMaxです。


126日に投稿した記事から間が空いてしまいましたが、『先読みRCI Basicブレークアウトロジック』の3つの特長の続編です。

 

 

今日の本題の商品の特長について述べる前に、今回は『先読みRCI Basicブレークアウトロジック』のリリースを決めた理由を語らせてください。

 

端的に言って、『先読みRCI Basicブレークアウトロジック』をリリースする原動力になったのは、『先読みRCI』よりも簡単に実践できる商品を出したいというMaxの想いでした。

 

お陰様で2021年リリースの『先読みRCI』は内容的には絶大な好評価を得ていますが、実践するまでの準備及び学習が大変だということも通説になっていることは周知のとおりです。

 

現代のFXは易しくありませんから、勝てるレベルに入ってくるためにはどうしても大きな 努力は必要になるのですが、かといって、その見た目の大変さのために勝てるようになる入り口のところで躊躇する人が多く出てしまうことは、非常にもったいないことだと常々思っていたのです。

 

そうして、『先読みRCI』よりも簡単に実践に至れる商品を出したいという想いから、より簡単に実践に至れるロジックを開示する決断をしたのです。

 

 というわけでリリースした『先読みRCI Basicブレークアウトロジック』の(前回記事に続く)第2の特長です。

 

それは、文句なく、『安定したパフォーマンスを確保できること』です。

 

 

まずは、『先読みRCI Basicブレークアウトロジック』のメイン通貨ペアのパフォーマンスを改めてご覧に入れます。

 

・ドル円30分足 

20235月から11月まで、日中16時間のエントリー

トレード回数:52

勝敗数: 457

勝率:86

 

トレードを実践している方ならすぐに分かるはずですが、この数字だけを見ても、裁量をほとんど要しないトレードで出せる数字としてはあり得ないようなレベルです。

 

ですので、上記のドル円30分足のパフォーマンスだけでも商品の価値を十分に示していると思いますが、実は『先読みRCI Basicブレークアウトロジック』は、隣接する時間軸である15分足と60分足でもこれに近い数字を出しているのです。

 

参考までに、商品リリースに先立って検証チームに出してもらった検証値をご覧に入れましょう。

 

― ドル円15分足 2023.8.1-12.31

勝敗数506敗、勝率89.29%

― ドル円1時間足 2023.6.1-2023.1.16

勝敗数294敗、勝率 87.88%

 

どちらの時間軸でも、直近期間で勝率80%を超えているというのは、自分が今見ても、ちょっと信じられないような数字です(笑)。

 

さすがにこれと同じ数字が未来永劫続くとは考えるべきではありませんが、同一のロジックでこれだけの数字が出せていたというのは、事実です。

 

しかも、よくある裁量性が高くて再現性が低いトレード手法ではなく、ほとんどが無裁量で実行できる(唯一『応用エントリフィルター』という領域だけに判断差がある)ロジックでの実行結果がこれです。

 

1つの時間軸だけではなく、隣接する時間軸でも高いパフォーマンスを出せることは、20年超のシステムトレーダーとしての経験から言えば、非常に堅ろう性が高いロジックであることを証明していると言えます。

 

これが、『先読みRCI Basicブレークアウトロジック』の第2の特長として、『安定したパフォーマンスを確保できること』を挙げている理由及び根拠になります。

 

 相場では、過去に起こったことは未来にも繰り返される、と考えるのが合理的です。

 

極論すれば、それ以外には、信じられるものはほとんど無いと言ってもいいでしょう。

 

ですので、過去の数字は、カーブフィッティングが無く、再現性があるものである限り、信じるべきものなんです。

 

今回は以上です。

 

近いうちに、第3回の記事を投稿しますね。


Max

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