
先読みRCIのコンセプト(その2)
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〇先読みRCIの特徴
① 環境認識不要
② マルチタイムチャート不要
③ 1枚のチャートですべての判断が完結するため多数ペア観察が可能
④ システマティックなトレードで勝率70-80%を達成
昨日の記事では① ②③を説明しましたので、今日は④について説明しますね↓。
④ システマティックなトレードで勝率70-80%を達成
まず、システマティック(な)トレードという点について説明します。
これは裁量トレードとシステムトレードの間に位置するトレードアプローチであって、これらの中間に位置するというよりもシステムトレードに若干近いアプローチになります。
言ってみれば、両者のいいとこ取りといった感じです(笑)。
システマティックトレードの意味を理解するためには、裁量トレードとシステムトレードのメリットとデメリットを知っておく必要があります。
・裁量トレードのメリット:マスターすれば、非常によいパフォーマンスを上げることが可能
・裁量トレードのデメリット: トレードの個人差が大きい。マスターして利益を上げられるようになる人よりも、マスターできない人の方が圧倒的に多い。
・システムトレードのメリット: ルール通りに実践すれば、個人差が出ない。その結果、トレードを実践すること自体にはストレスがない。
・システムトレードのデメリット: 相場付きによってパフォーマンスのブレが大きい。かなりの連敗や、ドローダウンが相当大きくなることも許容しなければならない。
システマティックトレードは、両者のいいとこ取りをしたものです。
よって、トレードの個人差はゼロにはなりませんが、裁量トレードと比べればはるかに小さく、パフォーマンスは、シストレほどのマイナスのブレは無く、スキルをつければ相当な上ブレ余地があります。
また、Maxの提唱するシステマティックトレードは、よくある『半裁量』トレードともまた違います。
大きな違いは、エントリーするローソク足が一意で決まる点です。
よくある半裁量トレードだとエントリーするポイント自体にも個人差が出るものですが、Maxのシステマティックトレードではエントリーするポイントには個人差が出ないのです。
個人差が出るのは、その足でエントリーを実行するかパスするかという点くらいなので、なぜそこでエントリーするのかが分からない、といった(半)裁量トレードでよくある問題は生じません。
システマティックトレードの良さが分かって頂けたでしょうか?
このようなトレードアプローチなので、誰でも習得可能であるにもかかわらず、経験を積めば積むほどパフォーマンスが向上する余地が大きいのです。
今日も長くなりましたのでここまでにして、明日は『先読みRCI』のパフォーマンス面をもう少し詳しくご紹介しますね。
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-いよいよ11月26日(金)の夜リリース予定 -
『先読みRCI』RCI6入門-サインNo.1&10
〇先読みRCIの4大特徴
1 環境認識不要
2 マルチタイムチャート不要
3 1枚のチャートですべての判断が完結するため多数ペア観察が可能
4 システマティックなトレードで勝率70-80%を達成