ネットのトレード「常識」は必ずしも真実ではないという話

ネットのトレード「常識」は必ずしも真実ではないという話

『先読みRCI』で本当のRCIの使い方を学習し始める人の中には、相場経験が5年、10年を超えるような人も少なくありません。

 

そのような経験が長い方は、非常に知識が豊富です。

 

特に、ネットに書かれているようなトレードの「常識」は、ほとんどを知っているような人も少なくありません。

 

しかし、そうした「常識」が自分自身のパフォーマンスを向上するための障害になってしまっているのではないか?と考えたことはあるでしょうか?

 

もし今までそんなことを考えもしなかったとしたら、ここから書くことは少々ショッキングなことかもしれません。

 

しかし、本当に高いレベルのトレードスキルを目指している人にとっては、知っておいて損のない「新常識」になるかもしれませんので、良ければ読み進めてみてください。

 

 

 

以下では、将来RCIの最高峰であるマスタープログラムの受講を考えている人に向けてMaxが書いた記事をご覧頂くとともに、この記事を読んだ人のコメントとそれに対するMaxのコメントをご覧頂きます。

 

・・・・ここからMaxの最初の記事

 

 

皆さん

。。。。[RCIで成功するための]学習の「深さ」について少し説明しておきますね。

 

皆さんは、FXでずっと勝ち続けられる高いレベルを実現する、マスタープログラムの受講の準備をしていることを自覚してください。

 

そして、マスタープログラムを最後までやり遂げれば全員を勝てるレベルまで引き上げますが、最終的な到達レベルは取り組み方によって非常に差が出てくることを知っておいてください。

 

この到達レベルは、下ブレはあまり想定していませんが、上ブレは大いにあります。

 

4カ月といった短い期間にもかかわらず、伸びる人は非常に高いスキルレベルまで伸びる可能性があるのです。

 

勝率がほぼ100%になることはもちろん、なかにはすでに何年も勝ち続けているトレーダーとそん色ないくらいのトレードをできるようになる人も出てきます。

 

こういう人(だけ)が伸びるという固定的な表現をすることは好きではありませんので避けますが、そのような上ブレを生じさせるために必要なことを挙げることは可能です。

 

その1つが、学習の「深さ」です。

 

マスタープログラムでは12のサインを学習しますが、これらについてできるだけ「深く」学習をすることです。

 

皆さんは12のサインのうちサイン1とサイン10をすでに学習済みですが、これらのサインについてできるだけ深く理解し、自分にとって「これ以上はもう学習することが不可能」と感じるくらいまでやり抜くことです。

 

特にこの「深さ」で差が出てくる領域は、RCIの形状判断です。

 

これをどこまで丁寧にやり抜けるかによって、最終的なパフォーマンスに大きな差が出てくるのです(勝率80%から100%までの差)。

 

ですので、今後マスタープログラムの受講を目指している方は、RCIの形状判断を主として、11つの事項をより深く掘り下げて学習することを目指して行って欲しいと思います。

 

・・・最初の投稿はここまで

 

・・・これを読んだ人の返信

 

。。。昨日の「深さ」についてのMAX先生の書き込みを読ませていただきました。

自分の中の考え方についても変えていく必要があることに気づきました。

 

RCIの形状判断の深さの差が最終的なパフォーマンスの差に表れてくる・・・勝率80%から100%までの差として」と書かれてありました。

今まで自分は以下のような考え方をしておりました。

◆トレードいうものは勝ったり負けたりを繰り返し、勝率50%程度であっても最終的に利益が残れば良い、そのためには利益と損失の比率に配慮したトレードをしていけば良い。

◆相場はランダムウォークだから、動きを捉えること自体がもともと出来るものではない。

 

ただ今の自分が学ぼうとしているのは勝率100%もあり得る手法であるということ。「勝ったり負けたり」ではなく、深め方によっては常に勝てる手法を学ぼうとしていること。実際に100%の方もいらっしゃるということもまだ信じられないような気持ちであったりするのですが、その勝率100%も可能な手法であるということ。

「深め方次第では勝率100%も可能である手法を学ぼうとしている」ということは実はあまりちゃんと考えていなかったのですが、実はもの凄いことだと思いまして。上に書いたような自分の考え方も変えて、少しでも深めようとする姿勢をもって取り組んでいこうと思います。

 

・・・返信ここまで

 

・・・以下は、Maxの返信

 

。。。さん

 

>「RCI形状判断の深さの差が最終的なパフォーマンスの差に表れてくる・・・勝率80%から100%までの差として」と書かれてありました。

今まで自分は以下のような考え方をしておりました。

①トレードいうものは勝ったり負けたりを繰り返し、勝率50%程度であっても最終的に利益が残れば良い、そのためには利益と損失の比率に配慮したトレードをしていけば良い。

②相場はランダムウォークだから、動きを捉えること自体がもともと出来るものではない。

 

いまだに、一般大衆の「常識」を持ち続けていたんですね。

 

正しいRCIの使い方を身につければ、も素人のたわごとであることがすぐに分かりますよ。

 

厳密に言えば、①は稚拙なトレードアプローチではそう言うことも間違っていないですが、皆さんがマスターで身につけるトレードに関して言えば「ありえない」ですし、②は完全に否定されますね。

 

事実として、マスター終了者は今から未来の相場が上に行くか下に行くかを誰でも80%以上の確率で予測できるようになるのですからね。

 

しかし、。。。さんがこのことを書いてくれたおかげで、今まで書いてきたことだけではこのような間違った「常識」が払しょくされないという事実が分かりました。

 

FX経験が長い人にとって、こうした常識が常識では無くなるまで、もっと事実を強調し続けなければいけないんでしょうね。

 

本当に勝率5060%とかいった数字は、私たちにとってはありえないです。

 

RCI6でもこんな数字は想定していませんし、RCI10を身につけて、そんな低勝率で終わってしまうことは「不可能」です。

 

実際、マスタープログラムと同等レベルの学習をした人で、勝率70%以下で終わった人はいまだかつていませんし、マスター最終週の平均値は勝率85%以上です。

 

そのくらいのレベルに必ずなるのです。

 

ですから、今までの「常識」は完全にアップデートして、自分が一般大衆とは違うレベルを目指していることを常に意識してやっていきましょう。

 

・・・Maxの返信ここまで

 

 

ここに書いたことは、ハッタリでも何でもなく、本当のRCIを身につけた人にとっては「常識」なのです。

 

勝率5060%でOKなのだという「常識」を信じてしまっていたら、それよりも上を目指そうとさえしなくなってしまいます。

 

本当のテクニカルリーディングができれば、勝率80%は当たり前に出せるようになりますし、結果的なリスクリワード比率も2とか3とかいうレベルではなく5も超えるようになります。

 

こういったことを自分の常識にしたい人は、『先読みRCI』で本当のテクニカルリーディングの学習を始めてみてください。


Max

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