
先読みRCIのロジックはエギゾチック通貨ペアでも使えるか?(その4)
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トレードコーチMaxです。
ただいまメールの問い合わせ及び質問が立て込んでいます。短文で返せるものは2-3日で返信していますが、多数の質問を寄せられている方の返信は1週間程度は見込んでくださるようお願いします。
さて、今回も、エキゾチック通貨ペアで金曜日に発生したトレードをご紹介しましょう。
下の画像は、EURGBPの5分足です。
EURGBPは、値動きが小さい通貨ペアですので、トレードをする時間帯を選びます。
ポンド絡みの通貨ペアですから、狙い目は、イギリス株式市場スタート直後のボラティリティが上がるタイミングです。
この時間帯なら、ブレークアウトでのエントリーを狙えば、そこそこのpipsが狙えます。
この日は先読みRCIと先読みRCI Basicのいずれのロジックでも、サイン10のエントリーが発生して快勝になっています。
このように、先読みRCI(及びブレークアウト)のロジックは、基本的に、汎用性があると考えてもらって大丈夫です。
推奨する通貨ペアはマニュアルに記載している通りですが、一般的な言い方をすれば、ボラティリティが十分にある通貨ペアで、かつ、値動きが十分にある時間帯にトレードすれば、使えると考えて良いでしょう。
十分な過去検証をしてみると、通貨ペアごとに癖があり、どのようなときが勝ちやすいかも分かってきます。
ロジックの基本を習得したら、通貨ペアごとに十分な過去検証をすることがトレード成功の正攻法だと考えてください。
Max
※次のMax通信は、来週末に投稿する予定です。