『先読みRCI』の5分足トレードの成績

『先読みRCI』の5分足トレードの成績

先読みRCI』の真実の6回目です。

 

先日は5分足のサインNo.10による成績をご紹介しましたが、マニュアルに解説した4時間足のサインNo.1によるルールをそのまま5分足で実践した場合の成績をご紹介しましょう。

 

決済方法は値幅決済とチャート及びRCIの判断による(裁量)決済の2つがありますが、5分足RCI-6プログラムでは全員が後者を採用していますので、下の数字も同様としました。

 

1115日から1214日までのサイン1 ドル円

トレード回数36回、2682逃げ、勝率およそ73

 

1115日から1214日までのサイン1 ユーロドル

トレード回数36回、2682逃げ、36回、勝率73

 

偶然にドル円とユーロドルの数字が全く同じになっていますが、これは手抜きしたわけではなくちゃんと過去検証した結果です。

 

このように4時間足のルールで5分足を実践しても、勝率73%は出ていることが確認されています。

 

それでは、同期間のサインNo.1のトレードを合算するとどうなるでしょうか。

 

決済方法をチャート及びRCI判断による方法で統一した合算結果は次の通りです。

 

・ドル円 :トレード回数56回、44102逃げ、勝率78

・ユーロドル:トレード回数51回、37122逃げ、勝率72.5

2ペア合算:トレード回数107回、81224逃げ、勝率75

 

2ペア合算で勝率75%に乗っていますね。トレード回数もNY時間の1か月で100回を超えています。


サインNo.1とNo.10が1本差で出動するようなときは、実際には後のエントリーはパスしますので、実際のエントリー回数はこれよりも減りますが、毎日のNY時間のトレードで4回程度は出動する計算になります。


この数字は、5分足用のルールで実践している個人指導付きRCI6の検証結果と比べると、勝率的には5%ほど低い数字になりますが、それでも『先読みRCI』のロジックをそのまま5分足で実践するだけで問題なく勝てるレベルになるということが分かりました。


5分足トレードに関心がある人が多い現状を考慮すると、このような数字が確認されたことを機に、『先読みRCI』のロジックの対象範囲を正式に5分足にも広げることが妥当に思います。

 

購入者サイトには、週末までに5分足を実践するときの注意点を追加投稿することによって、5分足でも十分高い再現性を確保することにします。

 

以上から、来週からは『先読みRCI』を5分足にも完全対応した『先読みRCI Ver.2』にバージョンアップすることにします。

 

5分足には部分対応という扱いのために『先読みRCI』のトライを悩んでいた人にとっては、これで悩む理由が無くなったと思います。


他力本願ではなく自分の力で5分足のチャートを判断して勝てるようになりたい方は、ぜひ『先読みRCI』にトライしてください。


 

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