
ドル円の上昇は事前予測通り
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今週はドル円がはっきりした上昇相場となり、154円台後半まで届いてきましたね。
この値動きにより、今週も色々な通貨ペア及び時間軸で、先読みRCI並びにブレークアウトロジックの大勝が発生しています。
実は、今回のドル円相場は、チャートを読める人間にとっては、容易に予測ができるものでした。
当然Maxも今回の上昇を予測していましたので、今回は特別にMaxのクローズドSNS『アッパールーム』に3月31日に投稿した記事をご覧に入れましょう。
・・・以下は記事抜粋
(記事前半は省略) 日銀の介入をほのめかすコメントもあって、ネットトレーダーないし一般大衆のなかには、ここからの反落を予測する向きもあるようです。
しかし、ローソク足チャート及びオシレーターチャートを見ると、ここからは一時的な日銀マネーでの押し目はあっても、本格反落は想定できません。
下の画像は週足ですが、このようなスリートライフォーメーションを作ったときに、ここから一気に反落するようなチャートは、ほとんど見ることはないのです。
よって、短い足をベースにした数日スパンでの下落はあったとしても、大きな流れは上で不変と見ておいて良いでしょうね。
このスリートライフォーメーションから上抜けたチャートの次の目標値は159円と見ています。
ごくごく一般的なフィボナッチで見ていますが、明確なフォーメーションが形成されているときはあまり複雑に見ないで良いと思います。単純に見た方が、世界のトレーダーと視点を一致させることができます。
ドル円は現在注目を浴びている状況ですので、色々とニュースも出てこようかと思いますが、ニュースは遊びで、テクニカルを信じるのがトレーダーにとっては吉です。
人が何と言おうと、テクニカルが示す通りに売買を続けていきましょう。
・・・・抜粋ここまで
こんな感じですね。
ちなみに、RCI10のドル円日足チャートでは、相場急騰より前の4月5日に買いサインが確定しています。
この相場、素直にチャートを信じて売買をしているトレーダーが大きな利益を手に入れています。
本気で儲けたいのなら、ニュースを信じるよりも、テクニカルを信じるのが吉ですよ。